装具療法
症状にもよりますが、一般的に坐骨神経痛の治療は、
いきなり手術をするということはあまりなく、
保存療法(手術以外の治療の総称)から始めます。
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保存療法には薬物療法、理学療法、
神経ブロック療法などがあり、
坐骨神経痛の原因が
腰部脊柱管狭窄症であった場合、
その治療を行なうことで坐骨神経痛が
改善されます。
ここでは狭窄型坐骨神経痛の治療に
おける理学療法、その中でも
装具療法について、お話をしたいと
思います。
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理学療法には患部を温め電気的な
刺激で痛みをやわらげる物理療法、
体操やストレッチによる運動療法、
そしてコルセットなどを用いて治療を
する装具療法があります。
装具療法では、症状に応じて
コルセットを使用して、衰えた腹筋、
背筋をサポートすることで痛みを
軽減することができます。
狭窄型坐骨神経痛では、後ろに上体を倒したときの痛みを
やわらげることが目的として、コルセットで脊椎の進展を制限します。
ただし、あまり長期間にわたってコルセットを着けていると、
からだがコルセットに頼って筋力が低下してしまうことがあるので、
必ずお医者さんの指示に従って使用するようにしてください。
ちなみに、坐骨神経痛などに使われるコルセットは、メッシュ地など
弾力性を持つ素材で作られた軟性コルセットで、「コルセット」と
聞いて一般的にイメージするような硬いものでがっちり
固定されるものではありません。
プラスチックや金属を用いて作られた硬性コルセットは、
手術後や圧迫骨折の治療のために腰椎を固定するときなどに使われます。
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